2002-11-05 第155回国会 参議院 内閣委員会 第2号
○国務大臣(細田博之君) 島袋委員おっしゃいましたように、本年は二人の、自然科学におけるノーベル賞受賞者が二人同時に出た、受賞者が出たということで、大変自然科学界では、学会では喜んでおりますし、また国民世論も沸いたわけでございます。
○国務大臣(細田博之君) 島袋委員おっしゃいましたように、本年は二人の、自然科学におけるノーベル賞受賞者が二人同時に出た、受賞者が出たということで、大変自然科学界では、学会では喜んでおりますし、また国民世論も沸いたわけでございます。
具体例はたくさんございますが、例えば、ネーチャーというイギリスの雑誌がございますけれども、自然科学界では超一流の雑誌ということになっておりますけれども、ここへ投稿し、また掲載される論文数が、ここ四年間、五年間顕著にふえてきた、それも若手研究者の研究成果としてふえてきたというふうなことが挙げられておりますし、また、現場の声としても、大変研究現場が活性化されてきた、若手研究者の登用についても大変競争的資金
実は、この理論というものは自然科学界だけの理論ではございませんで、大変わかりやすい理論でありましたものですから、幅広くいろいろな、社会的な組織論だとか、また社会的な競争論だとか、こういうところにも応用されながら今の時代に立ち至っているような気持ちがしてならないのでございます。
この後派遣委員との間で若干の意見交換を行った後、自然保護団体連合から、「会見・懇談を行ったことは評価するが、時間が短かすぎる」、自然保護協会からは、「自然科学界の意見をもっと行政に反映させるべきだ」との意見が追加的に述べられ、会見を終えました。
問題はさらに進んで、こういう台風のエネルギーというものをどうして減弱することができるかというような点は、おそらく今の自然科学界においても、まだまだこの物理学のごときは未開発といってもいいほどでございますので、これからの問題であります。そういう点で、単に各省の調整ということではなく、科学技術庁の責任においてこれを進めていく。
○岡部国会図書館副館長 この科学技術の資料につきましては、今資料がございますのでお手元に差し上げますが、一つの緊切な要求といたしましては、現在の科学界が要求いたします資料を中央図書館としての国会が整備しないならば、各自然科学界の方面におきましては、別な科学図書館—国会と同じような人員、規模を持ったような科学図書館を設立したいというような要求が出て参るわけであります。